発売から15周年、今も信頼されるロータリースクリーン

お客様に、より長く安心して使って頂くために
当社は15年前より台湾の提携工場に協力して頂きロータリースクリーンを製作しております。
ロータリースクリーンをより高耐久で低騒音なものにするためには、ふるいのウェイトバランス、各所のベアリングの相対位置などを高い精度で追及していく必要があります。
そのため海外である台湾で製造するにあたって、一番気を使う点でした。
初号機製作にあたっては、何度も台湾に足を運んで気になる所や悪い所を徹底的に確認して修正し、納得のいく精度がでるようになるまで約一年間かかりました。
最終的には機械をもう一度作り直した上で、約1週間かけて連続運転時の異音や振動等のテストを行い、確認後に日本に輸入しています。
そのテストは、現在でもスクリーン製作時に行っています。
製作を重ねるうちに、製作・精度のノウハウも向上し納期も現在では半分以下になりました。