籾殻粉砕
籾殻処理に困っているお米農家の方へ
忙しいお米の収穫期・・・
稲刈り、乾燥、籾摺り、選別、袋詰め、発送などやることが多く大変でも
お客さんの為にも、早く発送できるように
朝早くから夜遅くまで働いてらっしゃる農家の方も多いのではないかと思います。
しかし、そんな忙しい時期だからこそ
籾摺りをして出た籾殻はどんどん溜まっていってしまいます。
籾殻庫にいっぱいになった籾殻を、忙しい中仕方なく手間やコストをかけて処理してはいないでしょうか?
籾殻を捨てるために籾殻庫と田んぼや畜産農家さんなどを何往復もしてはいないでしょうか?
そんな、籾殻の処理にお悩みのお米農家の方に
籾殻の処理にかかる手間や運搬費などのコストを半分以下にすることで
収穫期の忙しさを少しでも減らせるように、籾殻粉砕を提案したいと思います。
なぜ籾殻を粉砕すると手間やコストが減らせるのか?
粉砕前 粉砕後
- 1.まず、籾殻を粉砕するその一番のメリットは粉砕することによって
籾殻のスペースを約1/2~1/3程度に減らせることにあります。 - 2.スペースを減らすことで籾殻庫に入る籾殻の量が 今までの2倍以上になり
それによって今まで 仮に5日に一度籾殻を処理しなければいけなかった場合
10日に一度処分すればいい事になります - 3.処分する間隔が長くなれば、今まで業者さんに持って行ってもらった場合の運送費や
自分で業者さんに運ぶ手間も半分になり籾殻処理にかかる 手間やコストが半分程度になります
長い目で見るほど、この効果は大きいので 大きなメリットであるといえます。 - 4.また、粉砕した籾殻は粉砕前と違い吸水性・保水性に優れるので
堆肥や敷藁などへの利用にも利便性が高く、籾殻の再利用を活発化していく事にもつながります。
今まで、処分されることが多かった籾殻を利活用していくことは
地球環境にやさしい社会全体のメリットだけでなく
お米農家さんが籾殻を処理する必要性が減っていくことにもつながるのではないかと思います。
籾殻粉砕機ってどんなもの?
- ・粉砕機をつけるにしてもそんな機械をつけると高いのでは?
→粉砕機は小型・簡易型の設計を採用しているためローコストに抑えられています - ・籾殻を粉砕するために逆に手間がかかったりしないの?
→籾摺り機からでた籾殻を直接投入し、粉砕したものはそのままサイロへ送るため
今までと同じように籾摺りするだけで粉砕した籾殻が籾殻庫に貯まります
- ・メンテナンスが面倒なんだけど・・・
→刃物交換などのメンテナンスは1シーズンに一回程度でOK!
収穫期など忙しい時期が終わり、落ち着いてから研磨・交換してもらえばいいので
忙しいときに手間を取る心配はありません。その他メンテナンスも簡単で時間をとりません。 - ・騒音が気になるんだけど・・・・
→騒音が心配な方には騒音を抑えたタイプもあります。ご相談下さい。
■現在、もみダーのデモも行っております。
不安な点や、気になるところがあれば、是非お試し下さい!
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導入事例
愛知県田原市 福井ライスセンター様 YS-CK-800型 愛知県豊橋市 彩果苑様 YS-CK-800型
静岡県浜松市 川合ライス YS-CK-400型 愛知県豊橋市 なかむらライス様 YS-CK400型
愛知県豊橋市 ティ・アイ・エヌ様 YS-CK-400型 茨城県下妻市 増田様 YS-CK400型
お客様の声
愛知県豊橋市
彩果苑様
籾摺り機:サタケ6インチ×一台
粉砕機:CK-800型
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やはり一番のメリットは籾殻の量が減る事。
片付ける手間はだいぶ違います。
最初に導入したのはCK-400型でしたが、6インチで目一杯籾を摺ると
スクリーンサイズが小さいのか詰まる事がありました。
シーズン中に目詰まりやトラブルを起こす事は絶対にしたくないので
翌年にはCK-800型に替えました。
5.5kwから7.5kwにモーターも馬力が上がっていますが
スムーズに粉砕を行っています。
一度粉砕してしまうとかなりメリットがあるので手放す事ができません。
いつもは稲刈りが始まる前に刃物やベアリングなど
調整や研磨など行いシーズンに備えます。
シーズン途中で刃物を交換やメンテナンスを行わないのも
手の掛からない良い点です。
籾殻を捨てに行くのと籾殻を取りに来てくれるのでは
かなり手間が違い、助かります。
粉砕した籾殻は家畜の敷き藁に使って貰っています。
籾殻粉砕についてより詳しく知りたい方は下記のページもご参考下さい。
興味をもたれた方是非ご連絡下さい!
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