籾殻処理に最適な籾殻粉砕機
YS-CK型もみダー
農繁期に大量に出た籾殻の処理が大変でお困りのライスセンターの方へ!
籾殻粉砕機もみダーが籾殻処理の手間を半分にします!
籾殻粉砕処理の前と後で違いは歴然!
同じ量の籾摺りをしたとき、出る籾殻の重量は同じです。
しかし、 籾殻を粉砕すると籾殻庫の状況はこんなにも違います!
写真では小さい容器ですが、容量の違いの比率は同じなので実際の籾殻庫で、写真と同様の差がでます。
想像してください・・・シーズン中の忙しいときに、この差があるという違いを・・・
籾殻粉砕機もみダーPRムービー
シーズン中の籾殻処理の手間を、半分程度にする籾殻粉砕機もみダーの紹介動画です。
籾殻を粉砕することで、籾殻の容量の縮小、用途の多様化などのメリットがあり、お米農家さんやライスセンターさんの手助けをします。
モミダー誕生秘話
今から8年前に地元で開催された和牛博のブースに粉砕機を出展させて頂いた時の話です。
来場された畜産関係のお客様からの要望で『籾殻は粉砕できないのですか?』と当社の粉砕機を見ておっしゃいました。当時は籾殻の粉砕はしたことがありませんでしたが 処理に困っているとの事でテストしたのが始まりでした。
母親の実家が兼業農家だったので籾殻は見た事は有りましたが、農業機械は殆ど見た事が無く、初めはライスセンターのお客様に籾擦り機がどれか分らなく、籾擦り機も分からない機械屋なのか?と呆れられてしまいました。
そんな手探りの状態で籾擦り機から出てくる籾殻全量粉砕する粉砕機の開発が始まったのですが実は当時はまだ、籾殻粉砕機は有りましたが直接籾擦り機から投入するタイプの粉砕機は有りませんでした。
その為、お客様は直接粉砕機に入れて出来るのか?詰まって出来ないのではないか?と 半信半疑の様でした。 お米農家は片付けの手間を減らしたいのに詰まって逆に手間が掛るのでは機械付ける意味がないし販売代理店からしてみると、見た事も無いような機械をお客さんに納品して、もしシーズン中に止まったとか調子悪いから見てくれと言われたら余計な手間が掛るので、販促するのは、なかなか容易では有りませんでした。
その事から機械は絶対にシーズン中、止まってはいけなかったのです。 その翌年、初めて籾殻粉砕機モミダーを導入させていただき、稲刈りのシーズン中に、 止まらないか、トラブルが無いか心配をしていましたが、一回も止まることもなくスムーズにシーズン終える事が出来てお客様にも喜んで貰えました。
現在では愛知県だけでなく、静岡県、新潟県、茨城県、兵庫県と少しずつではありますが 設置台数を増やしています。 モミダー自体も一番初めに出したタイプから能力が上がり、粉砕する音も静かになり、 お客様にも好評をもらい元気に稼働中です。
今年新発売しました“モミダーエボリューション”も担い手農家の皆様にきっと喜んで頂ける機械です。籾擦り機や乾燥機の操作やライスセンター内で作業される奥様やお母様にも色を選んでもらい、少しでも稲刈りシーズンを明るくしてくれる事を願います。
仕様
型式 | 長さ | 巾 | 高さ | 重さ (kg) | 投入寸法 (mm) | 排出口 (mm) | 所要動力 (kW) | 対応籾摺り機 |
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YS-CK400 | 1,350 | 1,850 | 1,780 | 480 | 420×390 | 250 | 5.5 | 5インチ |
YS-CK800 | 1,850 | 1,530 | 2,000 | 1250 | 430×850 | 300 | 7.5 | 6~8インチ |